こんにちは。新米パパのすおい(@shinnmai_papa40)です。
ひー様は今月で10か月になりました!ありがとうございます m(__)m
ひー様は5月末あたりから離乳食をスタートしていますが、やはり通常よりはゆっくりのスタートとなっております。
離乳食を始める時期

離乳食は、赤ちゃんの成長に合わせてスタートするので始める時期には個人差が出てきますが、概ね5~6か月頃に始めるのが一般的と言われています。
ひー様は7か月半頃にスタートしたので、やはり成長は少しゆっくりですね。(そんなところも可愛い)
離乳食を始めるに当たって赤ちゃんが出す「食べる準備出来ましたよ」の合図があります。それは、、
1.首がしっかり座っている。
縦抱っこしたときに首に手を添えなくても、自分で頭を支えられる。
ひー様は、まだ少し不安です。自力では7~80%くらい支えられているかなってところです(笑)
2.お座りができる。
支えてあげるとお座りができる。
ひー様、長時間は無理(笑)
3.食べ物に興味を示す。
親が食べている口元を見つめたり、自分も口を動かす、よだれを垂らすなど。
ひー様は、何でもない時もよだれ垂れてます(笑)
4.スプーンなどを舌で押し出さない。
下唇にスプーンの先を軽くのせてみて、舌で押し出すなど嫌がったりしない。
ひー様は、常に舌を出してます。(笑)
という事で、この基準に従うと、ひー様は「食べる準備100%」とは言えない状況でしたが、離乳食はじめました♪
離乳食の食べさせ方
1.スプーンに食べ物をのせて、赤ちゃんが口を開けたら舌の上までスプーンを入れます。
2.赤ちゃんが口を閉じるまで待って、スプーンを水平に引いて口から引き抜きます。
3.スプーンを赤ちゃんの上唇や上あごに押し付けない。
4.スプーンを入れるのは舌の上まで、口の奥まで入れない。
離乳食の初期は、口の中に食べものを取り込み、飲み込む練習をしている時期なので、上あごにスプーンを押し付けて口に食べものを取り込んだり、口の奥の方までスプーンで食べものを運んでしまっては、食べることに慣れる練習の意味がなくなってしまいます。
そして、ひー様のようなダウン症児の場合、普段から口が開きっぱなしだったり、ひー様みたいに舌をベーっと出しっぱなしの子がおり、このような子は普段から舌を口の中に納めるよう促す必要があり、離乳食のときにスプーンを上あごに押し付けることで、口が開くようになる ⇨ 舌が出る という風な悪循環(逆循環)となってしまいます。
ダウン症の子の舌が出ていると何が問題なのか?
舌が出ていると、将来おしゃべりを始めたときに舌を上手く使う(動かす)ことが出来ず、声を出したときに舌足らずなしゃべり方になってしまうのです。なので、すおい家ではひー様の舌をモグラ叩きのように突っついて引っ込めるように促してます(笑)
ひー様の離乳食の様子
最初はおかゆからスタートし、野菜やフルーツなどいろいろ食べさせていますが、なかなか慣れなくてパクパク食べてはくれません。
そんな中、ひー様が他と比べて明らかにパクパク食べてくれる物が一つあります。
「うどん」です。そのうどんがこちらです!
このうどんは私にとっては特別なうどんで、なんとHOC氏(私が尊敬する友人であり、ブログの先輩。「ベトナムde大逆転」の作者。このブログを立ち上げるきっかけとなった人物)がひー様の事を実家で話してくれ、それを聞いたHOC氏のお母様が我々夫婦とひー様にエールと共に送ってくださった新潟の『いなにわ手綯うどん』です♫
知ってか知らずが(笑)ひー様はこのうどんが大好きで、パクパク食べてくれます!
最初はこの「いなにわ手綯うどん」をゆるゆるにして刻んでひー様にあげてました。
簡単に飲み込めるようにゆるゆるにしています。
素直に口を開けて食べてくれます。
食べたあとはこの笑顔♫ 美味しいんでしょうねぇ。
もう少し時間が経って、うどんの形状も少しずつ形を残した状態に変わっていますが、パクパク食べてくれます。
口の前に持って行くと、口を開けて迎えてくれます。
口の周りがうどんでいっぱい(笑)うどんの形が大きくなっていますよ♬
うどんばかりという訳にはいきませんので、色んな食材をローテーションしていますが、この「いなにわ手綯うどん」のときは本当によく食べてくれるので気持ちいいです。
「HOC氏、そしてHOC氏のお母様本当にありがとうございました!!」と、ひー様もお礼を言ってます。たぶん(笑)
離乳食をあげるのも忍耐が必要

基本、あんまり食べてくれません。
ですから、そのように覚悟した上で離乳食をあげていますが、それでも妻はひー様のため、ひー様の事を考えて一生懸命離乳食を作ってくれているので、食べてくれないとやはり相当凹んでしまいます。
昨日よく食べてくれた食材だからといっても、今日またパクパク食べてくれるかというとそうでもなかったりします。
ですから、安定してパクパク食べてくれる「HOC氏のお母様からのいなにわ手綯うどん」には、精神的にも助けられています。
もちろん、ひー様だけではなく、私と妻も美味しく頂いております。ひー様と同じものを食べているというのもとても嬉しい事で、本当に感謝しています!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回はこの辺りで Hẹn Gặp Lại. (またね)
すおい家が参考にしている離乳食のメニュー本と離乳食の初期用に準備したスプーンを紹介します。
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