こんにちは。新米パパすおいです。(@suoi40_papa40)
まずは,私たち夫婦が不妊治療のために初めて病院へ行くまでの経緯についてお話ししたいと思います。
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新婚生活を満喫し,1年後から妊活スタートしよう!
私たちは結婚してから「だいたい一年間は新婚生活で二人の時間を満喫したいね。」と話し合って,同棲とかも無かったので,初めての二人での日常生活を楽しみながら,近場の国内旅行から,海外旅行などへも行って約一年間,二人の時間を満喫しました。
そして,ようやく
「そろそろ赤ちゃんを迎えても良いころだね。」
と言うことになり,妊活をスタートすることにしました。
妻はその頃から体温を測り,いわゆるタイミングの良いときには,そのタイミングを取るようにしてきました。
そんな妊活生活を続けてましたが,授かることなく,あっという間に一年が過ぎていたのです。
私はまだそれほど深く考えてはいなかったのですが,妻は「不妊治療」について考え始めるようになっていました。
不妊治療が身近に感じることになった出来事
会社の同僚とバーベキューをすることになり,新婚ばかり4家族が集まったときに,奥さん方の会話の中で自分の家族が今不妊治療に通っているとか,不妊治療に興味があるからその話を詳しく聞きたいとかが話題になっていました。
こういう話はタブー的な要素があるのかなぁと思っていましたが,意外とみんな積極的に発言していて,各々の持ってる情報を交換していました。
そして,うちでも妻と不妊治療についての話をするようになり,ネットで不妊治療のことを調べたり,近場の不妊外来のある病院を調べたりするようになりました。
経験者からの意見を聴くことができた。
私も不妊治療ついてのアンテナを張るようになっていたことから,不妊治療で赤ちゃんを授かったという同僚から話を聞く機会がありました。
この同僚の当初の考え方としては,不妊治療はしつつも出来るだけ自然妊娠に近いことを望み,タイミング法から徐々にステップアップしていったようでした。
しかし,治療の期間が一年,二年と長くなると,特に奥さんの精神的な疲労が大きく,最後の方はかなりしんどかったと言っていました。
その同僚から
- 不妊治療にはいくつもの段階があり,結局うちは最終段階の体外受精で授かることができた。
- 自然妊娠だろうが,体外受精だろうが,子どもが可愛いことには全く変わりがない。
- 妻の身体的&精神的な疲労のことを考えたら,お金はかかるけど最初から体外受精でチャレンジしていたら良かったって思う。
ということと、もし不妊治療を受けるなら、こういう意見もあったことを奥さんに伝えて。というアドバイスを受けました。
そんなこんながありまして,すおい家も近場でネットの評価も高い不妊治療の外来のある,一つの産婦人科の門をたたくことになったのです。
不妊治療は女性だけが受けるのではなく,夫婦二人が受ける治療である!
きっかけは,妻が「不妊症の検査をしたい」と言ったことから,初めて病院へ行きましたが,私は完全に「付き添いで来ました感」しかありませんでした。
しかし,病院に来て,看護師さんから
「では,ご主人の検査もしますので,この容器に採取してください。」
と容器を渡され,「この容器に日付と奥さんの名前を書くように」などの説明を受けました。
このとき初めて夫婦二人で受診に来たんだと,付き添い気分から当事者なんだと認識出来るようになりました。
そして,検査の結果、、、妻は特に問題は無し。でしたが,私の結果があまりよろしくない,具体的には,数が少ない。運動性があまりよくない。とのことで,要再検査でした(笑)
このとき,私は
次は万全の体調で良い精子を採取してやるぜっ!!
と,意味不明なやる気がフツフツと湧いたのを覚えています(笑)
問診でこれまでの状況を先生に報告
先生との問診のときには,これまで妻が毎朝体温を測っていた記録と,それに沿って我流のタイミング法を実践してきたことを伝えました。
先生から,
『次回,ご主人の再検査で精子を採取して来てもらいますが,せっかく採取するので,その時に人工授精(AHI)をスタートしましょうか。』
と提案していただきました。
再検査のために精子を採取した後,日を改めて人工授精のためにまた精子を採取するなら,再検査と人工授精を一緒にしてしまうという選択肢もあるという事でした。
私としては「そうしていただけると助かります(笑)」と思い,次回,私の精子の再検査と,同時に行う予定の人工授精についての詳しい説明を受けることになりました。


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